AirMac ExtremeのAirDiskを使う

いわゆるAirDiskは、速度としては問題ないが、若干、使い勝手が悪い面がある。

AirDiskを使うには、コンピュータの最上位レイヤーからネットワークを選んで、AirMac Extremeのアイコンを選ぶ。すると、最上位レイヤーに青いアイコンのAirDiskが表示されるようになる。




わざわざネットワークから選ばないといけないのが、ちょっと面倒。

Time Capsule機能とハードディスク接続自体は、今のところ問題ない。

AirDiskに繋がったHDDは、フォーマットはできないので、あらかじめUSB接続して、フォーマットしておく必要がある。
また、USB接続でTime Capsuleしておいたデータを引き続き使うことはできないみたいで、一度フォーマットして、改めてバックアップをし直した。

AirDiskには、USB接続のハードディスク以外にも、カードリーダー経由でメモリースティックなどもマウント出来る。

それはいいのだが、デジカメなどの画像が入ったメモリーカードを繋いでも、iPhotoが自動起動したり、取り込み画面が出てこない。これはSX-2000U2ではできていたこと。

AirDiskは、外付けHDDというより、ネットワークボリュームとして扱われているのが原因っぽい。
Appleは、ハードディスク接続機能、としか言っていないわけなので、元からの仕様ということだろうが、個人的にはちょっと残念かな。

そうはいっても、とりあえず、ある程度期待した通りの働きをしてくれて満足。