iPhoneアプリ:FinalCutExpressでジョグダイアルを追加する - JogDial
2009/10/04 11:44 カテゴリ:iPhone & mobile phone

iPhone・iPod touch ラボで「iPhoneをワイヤレス・ジョグダイヤルとして使えるアプリ『JogDial』」という記事が出ていた。
ぱっとおもったのが、
「FinalCutExpressで、編集の時にカットの頭出し作業とかにつかえると便利そう」
ということで、早速ダウンロードして、インストール。

結論からいえば、想像通りのことができた。

Mac側にインストールするサーバーソフトの「JogDialCliant」のセットアップに、Emulate MouseWheelというのがある。
このチェックをONにすれば、FinalCutExpressのビューワーで、iPhoneのジョグダイアルを回すと追随して、映像を前後に動かせる。
セットアップの一番下にあるSensitityを-側に最低にすれば、1フレーム毎の移動になる。
このときのiPhoneの置き場所は、キーボードの手前とか横とかにおいて、あたかも、キーボードを拡張したようなイメージ。
ジョグダイアルは、上下左右があまり関係ないので、iPhoneを縦置き、横置き、逆さ置きにしても使える。
ジョグダイアルは、iPodでお馴染みだけど、連続した増減動作を指を離すこと無く延々に繰り返せる、というのが利点。他にも、使いどころはあるかもしれない。
JogDial