ワイアレスオーディオシステムに手を入れる計画
2017/04/01 17:09 カテゴリ:audio & visual
自宅のオーディオ環境は、昔に比べれば、かなり気に入った、使いやすい状態になったと思うけど、時間が経つ少し手を入れたいところも出てくる。
手を入れたかった所は、というと、今、リアスピーカーに、ヤマハのNS-BP182というのを置いているが、場所を食う割には、出番が少ない。
たまにiPhoneを繋いで音楽を流すと、結構いい音がするので、もったいないな、と思う。
一方で、最近奥さんが、Apple Musicに加入して、家事をやりながらiPhoneの小さなスピーカーで音楽を聴いていたりする。
出番の少ないリアスピーカーから、ケーブルを繋ぎ直してあげると、それなりに気に入ってくれた。
ただ、再度、リアスピーカーとして使おうとすると、ケーブル繋ぎ換えが面倒。
もう一つ。iMacのiTunesで音楽を流すとき、Apple TVを通じてメインのオーディオ流すと、HDMI連動でテレビもオンになってしまう。ただ目的は音楽なので、テレビは電気の無駄遣い。
テレビをオフにすると、オーディオシステムもオフになってしまう。
結局、音楽を聴きたいだけの時は、iMacのスピーカーで聴いている。ミュージックビデオとかだと、これでもいいんだけどね。
というわけで、リアスピーカーだけに使っているNS-BP182を音楽だけ簡単に聞ける用途にも使えないかな、と。
色々考えたところ、結局、以下のようなシステムになった。(白い所が新規追加)
ポイントは以下の3つ
リアスピーカー活用を考えている中で、問題だったのはスペース。リアスピーカーが置いてある、ソファ裏周りは、すでにスペースがなく、電源も限られている。
この制約で、悩んでいたので、今までなかなかスピーカーの用途を増やすことを実現化できなかったけど、発想を変えて、ワイアレスユニットに入る前に処理してしまえば、リアスピーカー周辺は今まで通りで良い、ということに気づいた。
オーディオのレシーバーは、AirMac Express以外にも、有線で繋ぐ、Bluetoothで繋ぐ、AirPlay対応アンプに入れ替える、と色々検討したけど、AirMac Expressが一番いいかな、と。
有線は、手っ取り早いように思うけど、iPhoneからイヤフォンポートが無くなったので、コネクタを用意しなくてはいけない。それに、有線で刺さっていると他の用途にiPhoneを使いにくい、充電できない、という問題が出てくる。
簡単を目指しているので、やはりここは有線よりもワイアレス化。
サラウンドスピーカーをワイアレス化する時に、ワイアレスオーディオを色々検討して、結局、今のREX-Linkになった経緯がある。
Bluetoothは、常時オンの状態が作れるか、マルチペアリングがどうなっているか、など色々と面倒。
再生する端末側の操作としては、AirPlayが簡便だけど、AirPlay対応アンプで小型のものが無かった。
スピーカー一体のものはありそうだけど、元からあるスピーカーを活かすの目的なので、候補から外した。
で、結局、AirMac Express。
AirMac Expressは、以前にも使っていたが、さすがに古くて使えない。
WiFiルーターなのに、今回は、完全オーディオ用途だけにしか使わず、ベースステーション機能は使わない予定で、もったいないけど、Bonjourなので、家族全員の端末で、設定なしで、すぐに使える。
自分だけで使うなら、多少面倒でもいいが、家族が使うことを想定しているので、簡単に越したことない。
価格はBluetoothのレシーバーを買よりは高くつくが、幸い貯まったポイントで現金を使わずに買えた。
ミキサーは、サラウンドの音と、AirMac Expressの音を混ぜて出すのが目的。
安いものがないかと思ったけど、意外にないものみたい。
2chのステレオの音声を同音量で混ぜてくれればいいだけなんだけど、そういう都合のいいものはなかなか見つからない。
結局、9v電源駆動の4chx2系統の、Silk Road MM-490 ミニミキサーというのを選択。
電源不要のパッシブタイプも考えたが、電源を使わないと、音量が下がることは避けられない。
今のアンプは出力が小さいので、音量最大でもあまり大きな音が出せないため、あんまり減衰しないほうがいいかな、と。
基本、楽器用のミキサーなので、フォンプラグ。ピン-フォンやステレオミニ-フォンのケーブルはないので、この辺を注文しないといけないのが、地味にお金がかかる。
多少の出費は、免れないが、実現すれば、今までよりもさらに気軽に音楽を聴くことができるようになるはず。
Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A
Silk Road MM-490 ミニミキサー
手を入れたかった所は、というと、今、リアスピーカーに、ヤマハのNS-BP182というのを置いているが、場所を食う割には、出番が少ない。
たまにiPhoneを繋いで音楽を流すと、結構いい音がするので、もったいないな、と思う。
一方で、最近奥さんが、Apple Musicに加入して、家事をやりながらiPhoneの小さなスピーカーで音楽を聴いていたりする。
出番の少ないリアスピーカーから、ケーブルを繋ぎ直してあげると、それなりに気に入ってくれた。
ただ、再度、リアスピーカーとして使おうとすると、ケーブル繋ぎ換えが面倒。
もう一つ。iMacのiTunesで音楽を流すとき、Apple TVを通じてメインのオーディオ流すと、HDMI連動でテレビもオンになってしまう。ただ目的は音楽なので、テレビは電気の無駄遣い。
テレビをオフにすると、オーディオシステムもオフになってしまう。
結局、音楽を聴きたいだけの時は、iMacのスピーカーで聴いている。ミュージックビデオとかだと、これでもいいんだけどね。
というわけで、リアスピーカーだけに使っているNS-BP182を音楽だけ簡単に聞ける用途にも使えないかな、と。
色々考えたところ、結局、以下のようなシステムになった。(白い所が新規追加)
ポイントは以下の3つ
- システムをワイアレスの手前にした
- 再生機器のオーディオの受けをAirMac Expressにした
- 間にミキサーを噛ませた
リアスピーカー活用を考えている中で、問題だったのはスペース。リアスピーカーが置いてある、ソファ裏周りは、すでにスペースがなく、電源も限られている。
この制約で、悩んでいたので、今までなかなかスピーカーの用途を増やすことを実現化できなかったけど、発想を変えて、ワイアレスユニットに入る前に処理してしまえば、リアスピーカー周辺は今まで通りで良い、ということに気づいた。
オーディオのレシーバーは、AirMac Express以外にも、有線で繋ぐ、Bluetoothで繋ぐ、AirPlay対応アンプに入れ替える、と色々検討したけど、AirMac Expressが一番いいかな、と。
有線は、手っ取り早いように思うけど、iPhoneからイヤフォンポートが無くなったので、コネクタを用意しなくてはいけない。それに、有線で刺さっていると他の用途にiPhoneを使いにくい、充電できない、という問題が出てくる。
簡単を目指しているので、やはりここは有線よりもワイアレス化。
サラウンドスピーカーをワイアレス化する時に、ワイアレスオーディオを色々検討して、結局、今のREX-Linkになった経緯がある。
Bluetoothは、常時オンの状態が作れるか、マルチペアリングがどうなっているか、など色々と面倒。
再生する端末側の操作としては、AirPlayが簡便だけど、AirPlay対応アンプで小型のものが無かった。
スピーカー一体のものはありそうだけど、元からあるスピーカーを活かすの目的なので、候補から外した。
で、結局、AirMac Express。
AirMac Expressは、以前にも使っていたが、さすがに古くて使えない。
WiFiルーターなのに、今回は、完全オーディオ用途だけにしか使わず、ベースステーション機能は使わない予定で、もったいないけど、Bonjourなので、家族全員の端末で、設定なしで、すぐに使える。
自分だけで使うなら、多少面倒でもいいが、家族が使うことを想定しているので、簡単に越したことない。
価格はBluetoothのレシーバーを買よりは高くつくが、幸い貯まったポイントで現金を使わずに買えた。
ミキサーは、サラウンドの音と、AirMac Expressの音を混ぜて出すのが目的。
安いものがないかと思ったけど、意外にないものみたい。
2chのステレオの音声を同音量で混ぜてくれればいいだけなんだけど、そういう都合のいいものはなかなか見つからない。
結局、9v電源駆動の4chx2系統の、Silk Road MM-490 ミニミキサーというのを選択。
電源不要のパッシブタイプも考えたが、電源を使わないと、音量が下がることは避けられない。
今のアンプは出力が小さいので、音量最大でもあまり大きな音が出せないため、あんまり減衰しないほうがいいかな、と。
基本、楽器用のミキサーなので、フォンプラグ。ピン-フォンやステレオミニ-フォンのケーブルはないので、この辺を注文しないといけないのが、地味にお金がかかる。
多少の出費は、免れないが、実現すれば、今までよりもさらに気軽に音楽を聴くことができるようになるはず。
Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A
Silk Road MM-490 ミニミキサー