DSC-HX5VとEye-Fiのジオタグ併用

DSC-HX5Vには、GPSを使ったジオタグ機能があり、Eye-Fiには無線LANのアクセスポイントを利用したジオタグ機能がある。

同時に使うとどうなるのか?

いろいろと試してみたところ、結論としては、HX5Vのジオタグが優先されるようだ。

屋外で、GPSのデータが取得できる場所では、無線LANのアクセスポイントよりもGPSの方が、精度は高いみたい。
GPSの電波が精度よく取れる、開けた場所であれば、無線LANのアクセスポイント自体が少ない。

一方で、屋内や、高いビルが密集しているところでは、GPSのデータが取れないが、つまり都会ということ。この場合、無線LANのアクセスポイントが近いところにある可能性が高く、Eye-Fiの方のジオタグが記憶される。

運良く、GPSも無線LANのアクセスポイントの両方もある場所の場合、GPSの方が精度が高い。
おそらく、先にジオタグデータがある場合に、Eye-Fiはジオタグを上書きしない、という動作になっている気がする。



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