CaptyTVで映画をキャプチャ

年末年始で、テレビで映画などをたくさんやっていたので、とりあえずスゴ録に録画はしてある。

しかし、なかなか観る時間もないところに、再高画質のDRモードで録っているので容量を食っていて、下手をすると見ないで消してしまいがち。

歳をとると、またそのうちやるだろうとか、まぁ縁がなかったのね、とか諦められてしまうのもあるが、都合のいい時に観られればそれはそれでいい。

DVDに残しておけばいいのだが、スゴ録でダビングできるCPRMディスクはつぶしが効かないので、結局テレビで観るしかない。しかも画質はダウンコンバートされたまま。

iPhoneで観られる形式にしておけば、通勤中や寝る前、子供用の映画ならクルマの中で観られるな、と思い、ちょっと面倒ながら、CaptyTVを引っ張り出してみた。

スゴ録のアナログ出力をCaptyTVの入力に突っ込んで、MPEG2で録画。予約録画機能を使って、映画の終わる時間で終了するようにしておけばよい。

録画が終わったものは、h.264に変換。そのあとはQuickTime Playerで要らない部分はカットし、iTunesに登録。これでいつでもiPhoneで観られるようになる。

ちょっと面倒ではあるが、夜の間に録画して、朝に変換を仕掛けておけば1日1本処理できる。
画質は当然落ちるわけだけど、iPhoneやクルマで観る分には問題ない。HD画質で見たいなら、元のスゴ録のファイルを消さなければいい。

しかしCaptyTVも古いけど、長いこと使えるもんだな。

似たようなことをできる方法を考えてみると、スゴ録のお出かけ転送とかは近いんだろうな。手間は圧倒的に少ないけど、iTunesに入れたり、クルマで観たりはできないか。あ、今のPSPならできなくはないのか。

省力化できるところがあるとすれば、vRecみたいなので直接h.264で録画してしまうところか。といっても変換は放っておけばいいので、あまり価格分の価値は感じない。

とすれば、まぁまぁいい方法なのかもしれない。
今は一時的にCaptyTVからiMacに直接ケーブルを繋げているので、その辺のケーブルの処理をできればいいのかもしれない