フレームだけで済むわけではない

2代目のロードバイクは、FELT FR1に決定したわけだけど、フレームを買えば済むわけではない。

コンポは、今F85で使っている105を付け替えるつもりだが、FR1用に変えないといけないパーツもある。

フロントディレイラーは、今はバンドタイプだが、直付が必要。
ブレーキも、フロントは今のでいいが、リアはダイレクトマウントタイプになる。

さらにボトムブラケット。BB386という規格らしいので、これもホローテック2タイプに変換しないといけない。

これらは、最低でも換えないといけない。

さらに、今使っているもので、換えた方がいいもの。

ハンドル、ステム、シートポストは、今は F85の完成車についていたアルミのもの。
カーボンの良さを活かすため、交換するのか。シートポストは後から交換もしやすいが、ハンドル、ステムは、組み上げてからの交換は、ケーブルやバーテープの付け直しが大変。

あと、シート。
最初の頃は、お尻が痛くて、軽減するselleのシートに替えていた。
その後、慣れて、体重がペダル側にかかるようになったら、それほど痛くは無くなったが、シート自体はそろそろ寿命。

買い足さないといけないのは、トルクレンチ。
カーボンは、締め付けが強すぎると割れるらしいので、強さコントロールできる工具が要る。

後は消耗品。ケーシング、ワイヤー、バーテープとか。
なんだかんだで、フレーム以外に10万円ぐらいかかりそう。

なので、フレームも出来るだけ安く買えるところにしたいが、FR1の2017年モデルは、20万円台後半だったのに、2018年モデルは30万オーバーになってしまった。おそらく中身は変わってない。単に値上げっぽい。

マイナー車種なので、基本は、在庫などなく取り寄せだろうが、値引きで、20万台後半の店もある。普通に買えばここでいいが、ポイントでパーツも買いたい、というところ。
ここの店では、貯めていたポイントも使えるし、ポイントも4万円以上貯まる。
ポイント分で、足りないパーツを買えば、出費は抑えられる。

店も決まったところで、後はサイズ。
自分の身長では、470か、510。ちょうど狭間ぐらい。今のF85は、510にしている。

大きい方が、ホイールベースは長いので、安定性は出て、ロングライドは有利。
小さいと、取り回しはしやすく、多少は軽い。
適正値はわからんが、脚も短いし、小さい方が多少軽いだろうと、今回は470でいってみることにした。

そもそもなんでカーボンなのか、というところで、まずは浮かぶのは、軽さ。
しかし、FELTのアルミは優秀なのか、カタログ上は、フォーク込みで1.2kgと、カーボンとほとんど変わらない。
後は、柔らかさ?乗り心地?アルミは硬いと言われるが、その辺の違いか。

これで、注文。



FELT(フェルト) 2017 FR1 ロードフレームキット マットテクストリーム



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