Insta 360 EVOが到着
2019/06/01 13:41 カテゴリ:camera & video cam
注文していたInsta 360 EVOが到着。
中が見えるパッケージだが、かなりコンパクト、という印象。
質感は、ゴム的なコーティングで悪くない
ボタンは、電源とモードの2つ、液晶はなし、LEDがいくつか。
変形機構は、ヒンジで折れ曲がるようになっていて、金属のパーツをスライドさせ、ロックさせる、という機構が2つ付いている。プラスチックのツメ、みたいなものではないので、それなりに耐久性はありそう。
三脚穴は底面に一箇所。
短い三脚も付属。金属製でしっかりしている。
全然意識してなかったが、32GBのマイクロSDカードが最初から1枚内蔵されていた。
ケーブルは、充電用としてマイクロUSBが1本。他のInsta360シリーズと違って、iPhoneなどに直接接続できるライトニングケーブルは付属していない。
あとでわかったが、iPhoneとのケーブル接続自体がサポートされていないっぽい。
立体視しやすいように、3Dルーペみたいなものが付属している。
ハードウェア的には、シンプルで、コンパクト。
アプリは、シリーズ共通かと思ったらEVO専用。縦画面だけだがiPadにも対応。
撮影は、電源長押しで、静止画かモードを切り替え、電源ボタンで録画開始。
画面がないので、操作音は助かる。
まずは室内で、3D撮影ができるVR180モードで撮影。
撮影したものをWiFiでアプリに転送。
最初は、2Dで表示されるが、3Dゴーグルのアイコンを押すと、ゴーグル着用が促され、左右両目用に別れた立体視ができる状態になる。
付属の3Dルーペでもいいし、他の一般的な3Dゴーグル(自分はParrot Mamboに付属していたものを使用)でも使える。
ゴーグルを着用すれば、当たり前だが、ちゃんと3Dに見える。
高精細まではいかないが、それなりの画質になっている。VR360よりもVR180の方が、多分、引き伸ばす範囲が狭い分、画質は上がると思っているけど、あってるかな。
手ブレ補正が結構、強力に効いていて、GoProのHyperSmoothなどとそれほど違いは感じない。
夜の室内だと、動きに微細なブレがでてしまうところもあるが、明るいところは大丈夫。
実際に3D撮影ができるようになってみると、通常、静止画でも動画でも、平面になることを意識した撮影になるが、立体感を意識して撮影したことがない、ということに気づく。
幸い、Insta 360 EVOは、プレビュー状態でも立体視ができるので、3Dゴーグルを掛けて、立体感を感じながら、撮影するのがいいのかもしれない。屋外で、人の見ているところでやったら、かなりヤバいやつだけど。
(実際にやってみたら、タイムラグが発生したり、見えているつもりでも見えていない場所があって、かなり危険)
WiFi転送は、速くはないが、安定はしている。
360度撮影も試してみたが、もちろん基本はVR180と同じ。
変形機構があるため、他の360度撮影カメラに比べて、前後のレンズの距離が開いてしまう。そのため、カメラに近いところの画像が欠けるため、映らないところや、不自然に欠ける部分が出てしまうのはしょうがないところ。
ある程度の距離があれば、割と自然に繋がるので、距離を離すか、前後位置を気にすればいい。
撮影後のアプリの編集では、VR180とVR360は結構違う。
360度撮影では、任意の位置を切り出したり、特定の被写体をフォローしたり、ということはできるが、これは、360度撮影しているから。
VR180は、前しか写っていないので、そういった自由度の高い編集そのものができないようになっている。
VR180は、普通の動画、もうちょっと言えば、GoProぐらいの広角で撮影した前面だけの動画を立体視できるもの。編集素材として使うより、もろ立体視するために撮る、という感じか。
メモリーカードには、.insvという専用のファイル形式で、おそらく左右分かれた動画が入っているっぽい。mp4にするには、Insta360Studioというアプリで変換する必要がある。
使い勝手で気になったのは、ケース。
360度カメラは、両面に、出っ張った魚眼レンズがあるので、レンズを傷つける可能性が高い。そのため、今まで使ってきた、Thetaにも、GoPro Fusionにも専用のケースが付属してきた。
以前の2機種のケースは、三脚に装着していても、そのまま本体に被せることができる、カバーの役割も担っていたのだが、Insta 360 EVOの場合は、そうではない。
ただの巾着袋で、まぁ別に巾着袋でもいいのだが、三脚からわざわざ外すさないとケースに収納できない。
自撮り棒ぐらいの、簡易的な三脚なら、とりはずしもできなくはないが、POVキットのように、六角レンチで締め込むようなものだと、わざわざ外さないと、レンズが保護できない。
Insta 360 EVOの場合は変形するので、2つの形状に合わせたカバーを考えた方がいいかもしれない。
Insta360 EVO 360度アクションカメラ CINEVOX/B 【日本正規代理店品】
中が見えるパッケージだが、かなりコンパクト、という印象。
質感は、ゴム的なコーティングで悪くない
ボタンは、電源とモードの2つ、液晶はなし、LEDがいくつか。
変形機構は、ヒンジで折れ曲がるようになっていて、金属のパーツをスライドさせ、ロックさせる、という機構が2つ付いている。プラスチックのツメ、みたいなものではないので、それなりに耐久性はありそう。
三脚穴は底面に一箇所。
短い三脚も付属。金属製でしっかりしている。
全然意識してなかったが、32GBのマイクロSDカードが最初から1枚内蔵されていた。
ケーブルは、充電用としてマイクロUSBが1本。他のInsta360シリーズと違って、iPhoneなどに直接接続できるライトニングケーブルは付属していない。
あとでわかったが、iPhoneとのケーブル接続自体がサポートされていないっぽい。
立体視しやすいように、3Dルーペみたいなものが付属している。
ハードウェア的には、シンプルで、コンパクト。
アプリは、シリーズ共通かと思ったらEVO専用。縦画面だけだがiPadにも対応。
撮影は、電源長押しで、静止画かモードを切り替え、電源ボタンで録画開始。
画面がないので、操作音は助かる。
まずは室内で、3D撮影ができるVR180モードで撮影。
撮影したものをWiFiでアプリに転送。
最初は、2Dで表示されるが、3Dゴーグルのアイコンを押すと、ゴーグル着用が促され、左右両目用に別れた立体視ができる状態になる。
付属の3Dルーペでもいいし、他の一般的な3Dゴーグル(自分はParrot Mamboに付属していたものを使用)でも使える。
ゴーグルを着用すれば、当たり前だが、ちゃんと3Dに見える。
高精細まではいかないが、それなりの画質になっている。VR360よりもVR180の方が、多分、引き伸ばす範囲が狭い分、画質は上がると思っているけど、あってるかな。
手ブレ補正が結構、強力に効いていて、GoProのHyperSmoothなどとそれほど違いは感じない。
夜の室内だと、動きに微細なブレがでてしまうところもあるが、明るいところは大丈夫。
実際に3D撮影ができるようになってみると、通常、静止画でも動画でも、平面になることを意識した撮影になるが、立体感を意識して撮影したことがない、ということに気づく。
幸い、Insta 360 EVOは、プレビュー状態でも立体視ができるので、3Dゴーグルを掛けて、立体感を感じながら、撮影するのがいいのかもしれない。屋外で、人の見ているところでやったら、かなりヤバいやつだけど。
(実際にやってみたら、タイムラグが発生したり、見えているつもりでも見えていない場所があって、かなり危険)
WiFi転送は、速くはないが、安定はしている。
360度撮影も試してみたが、もちろん基本はVR180と同じ。
変形機構があるため、他の360度撮影カメラに比べて、前後のレンズの距離が開いてしまう。そのため、カメラに近いところの画像が欠けるため、映らないところや、不自然に欠ける部分が出てしまうのはしょうがないところ。
ある程度の距離があれば、割と自然に繋がるので、距離を離すか、前後位置を気にすればいい。
撮影後のアプリの編集では、VR180とVR360は結構違う。
360度撮影では、任意の位置を切り出したり、特定の被写体をフォローしたり、ということはできるが、これは、360度撮影しているから。
VR180は、前しか写っていないので、そういった自由度の高い編集そのものができないようになっている。
VR180は、普通の動画、もうちょっと言えば、GoProぐらいの広角で撮影した前面だけの動画を立体視できるもの。編集素材として使うより、もろ立体視するために撮る、という感じか。
メモリーカードには、.insvという専用のファイル形式で、おそらく左右分かれた動画が入っているっぽい。mp4にするには、Insta360Studioというアプリで変換する必要がある。
使い勝手で気になったのは、ケース。
360度カメラは、両面に、出っ張った魚眼レンズがあるので、レンズを傷つける可能性が高い。そのため、今まで使ってきた、Thetaにも、GoPro Fusionにも専用のケースが付属してきた。
以前の2機種のケースは、三脚に装着していても、そのまま本体に被せることができる、カバーの役割も担っていたのだが、Insta 360 EVOの場合は、そうではない。
ただの巾着袋で、まぁ別に巾着袋でもいいのだが、三脚からわざわざ外すさないとケースに収納できない。
自撮り棒ぐらいの、簡易的な三脚なら、とりはずしもできなくはないが、POVキットのように、六角レンチで締め込むようなものだと、わざわざ外さないと、レンズが保護できない。
Insta 360 EVOの場合は変形するので、2つの形状に合わせたカバーを考えた方がいいかもしれない。
Insta360 EVO 360度アクションカメラ CINEVOX/B 【日本正規代理店品】