OWC 180GB Mercury Aura Pro Express SSDに不具合発生

会社でMacBook Airを使っているのだが、ある時、スリープから復帰させると、うんともすんとも言わなくなった。

仕方なく再起動すると、フォルダにハテナマークのアイコン表示。起動ディスクが見つからない、ということだろう。

すぐに、
以前に購入、交換したOWCの180GB Mercury Aura Pro Express SSDが死んだか?と。

なんどか再起動してみたりしたが、結局、仕事中は復活することなく、家に持ち帰った。

以前購入した500GBの外付けポータブルHDDに、システム一式と、TimeMachineバックアップがセットしてあったので、その外付けHDDから起動。
ディスクユーティリティなどで見ても、そもそもSSDをハードウェアとして認識していない。

仕方がないので、元から内蔵されていた古いSSDをひっぱりだして入れ替えてみたところ、ちゃんと認識され起動。
つまり、OWCのSSDが逝ってしまった、と判断。

ぐだぐだ考えても仕方がないので、とりあえず古いSSDで使えるようにしようと、環境を復帰させることにしたのだが、復帰が少し手間だった。

TimeMachineから、そのまま書き戻せれば簡単なのだが、元が64GBのSSD。TimeMachineには、180GBのSSDをバックアップしているので、そのまま復元させようとしても、容量不足で入らない。

一番、容量を食っているのは、VMware FusionのWindows XPの仮想ディスクなので、少なくともこれを外さないと復帰できない。

取った手順は以下。

  • SSDを消去
  • OSを再インストール
  • アカウント名を元のアカウントと違うものにする(これ忘れて面倒だった)
  • 移行アシスタントを使って、TimeMachineのドライブから、元のアカウントの書類フォルダ以外を復元。
  • 復元したアカウントで起動して、TimeMachineをブラウズ。
  • 容量の大きいファイル以外をTimeMachineから復元

なんかアクセス権の設定がおかしいところもあるが、一応、これでほぼ元の環境に戻った。ふぅ。

といっても、肝心の180GB SSDの問題は解決しておらず、とりあえず、
発売元のサポートに翻訳サイトを使って、ヘルプのメールを送っておいた。