iMac用リフトテーブル購入

相方が、Noceという家具屋さんで、iMacにぴったりそうなテーブルを探してくれたので、早速お店まで買いに行って来た。



リフトテーブルBF0627というもので、天板が上下する。
この商品そのものを探していたわけではないのだが、テーブルの大きさが必要最小限、キャスターで動く、できれば1本、もしくは、手前側に柱が無い、という条件で探していた。

我家ではiMacは、電源ケーブル1本で、リビング中を転がして、ノートPC的に使う、特にソファに座ったまま使いたい。
iMacは、設置に必要な面積はとても小さいので、大きいテーブルは不必要だし。

というような希望をもっていたものの、なかなか条件に合うテーブルが見つからなかった。

買ってきたものは、組み立て式。工具は簡易式のスパナとかが付属。
対荷重は15kgぐらいなので、12kgのiMacはかろうじてOK。




一番上にすると、ダイニングの椅子でも使えるし、一番低くすると、ソファで使える。上下機構は、特に考えていなかったが、これは理想的。
幅も、フルサイズキーボードとマウスパッドがぴったり収まる幅。

とまあ、なかなか理想に近いテーブルだったのだけど、悪い点もあった。

デザインが無骨というのあるけれど。

まず、安定性が悪い。
一本脚の中にリフト機構が入っているとおもわれるのだけど、上のパーツと台座のパーツの間でぐらぐらとする。

次に、キャスターのボールベアリングの精度が悪いのか、横方向の回転が渋い。

上の2つの問題、そして、転がしているときに、キャスターが電源コードの上に乗りそうになり、しかもiMacの設置場所が天板の端の方に置いてあった、という条件が重なり、なんとiMacがテーブルの上から、後ろ方向に落下してしまった。

幸い、iMacは無傷だったようだが、フローリングに凹み傷ができ、あっ、と思い、手を差し伸ばして止めようとして、iMacのアルミボディの鋭利なエッジを掴んで、人差し指の腹がぱっくりと切れてしまった。

元から重心が後ろ目になっていたところに、キャスターの動きが渋く、動かす力が必要以上に大きくかかったところで、キャスターが電源コードをかんで、慣性の法則が働き落下した物と思われる。

モノとしてはだいたい気に入ったので、キャスターをもうちょっとマシなものに変える、転倒・ズレ防止用のマットを敷くなどの対応を考えたいところである。