エースコンバット7 スカイズ・アンノウンとフライトスティックがきた
2019/02/02 16:31 カテゴリ:games
PS4で遊べるフライトアクションゲームのエースコンバット7がリリースされた。
PS4を買う前に楽しみにしていたゲームは、グランツーリスモとエースコンバットだったが、これで全て出揃ったことになる。
エースコンバットシリーズは、多分1、2、3、4をやってきた。PlayStation系で出たナンバリングタイトルは全てプレイした、ということかな。多分、普通のクリアは全部したと思う。
4の発売が2004年らしいので、14年も前。大分おっさんになったのだけど、しょうがない。
予約ダウンロード販売で購入したので、発売日0:00から遊べたのだけど、すぐには出来ず。
今回は、なんかでもらったポイントを使って、ホリのフライトスティックも買ってみた。
思えば、フライト系は、PC8001の頃から遊んでいたもので、その頃から、ジョイスティックでやったものだった。(テンキーの2468が入力されるタイプ)
本格的なスティックとスロットルが分かれているものは、使ったことなかったので、14年ぶりの発売というところで、家族に怒られる気がしたが、奮発した。
フライトスティックは、箱のデカさがすごい。
素材は樹脂で安っぽいかな。高級感はない。操作感もリッチな感じはない。価格からすればこんなものだろう。
ボタンやダイアルがたくさん過ぎて、ちょっと驚いたが、マニュアルに装飾と書かれているものがいくつかあって、それも驚く。
いきなり使うのは、難しそうなので、まずは普通のコントローラーでゲームスタート。
なにせ14年ぶり、ということで、操作が覚束ない。最近の3Dゲームは、左スティックで移動、右でカメラ操作で、まぁ、エースコンバットも同じ。しかし、エースコンバットは、一人称視点だと、カメラ操作が必要ない。でも、クセで動かしてしまい、要らないところを表示してしまう。
何度かやっているうちに、左スティックで機体のロールと、機体の上下移動、ということを思い出してきた。
画質は、現代的に上がっているが、ゲーム性はそれほど変わっていないかな、と。敵の後ろに回り込んで、ロックオンして、ミサイルを2発。地上目標に合わせて、ロックオンして、ミサイル。これの繰り返し。
EASYモードだからか、回避行動をしていれば、敵のミサイルに当たることはない。
無茶な機動で、地面に激突するとか、防衛対象がやられた、とか。
よくも悪くもエースコンバットとはこういうもの。
気象の状況が取り入れられたのが大きな違いだろうか。氷結、風、雷、雲などの影響を受け、時には、利用する。単純さは減じたが、面白くなったかといえば、ストレスが上がっただけかもしれない。まぁ、今時、そうじゃないものをやっても、つまらなく感じるのかもしれない。
楽しみしていたVRモードは、操作が覚束ない間は、よくわからなかったが、感覚を取りもどしてくると、頭を動かす余裕が出てくる。そうなると、これこそが、今までのエースコンバットではない、大きな進化を感じることができる。
これまでのフライトゲームは、やはり目の前の2次元平面上に、擬似的3次元描画されている。当たり前だけど。
敵は360度動き回り、上を通過して後ろに回ったりするが、画面は目の前にしかないので、そこから消えるだけ。
しかし、エースコンバットのVRモードは、上や横に、頭を動かして、敵を追い続ける。この感覚のリアルさが、今までのフライトゲームにはなかった。
グランツーリスモのVRモードも、特に高低差がリアルに感じられる良さがあるが、車は、基本的には、前を見て走るものなので、積極的に頭を動かすことは少ない。
エースコンバットは、前だけをみていてはゲームにならないので、積極的に上下左右に頭を動かす。
天球内で、敵がどこからどこへ移動しようとしているのか、を把握する必要があり、これがVRだと格段にやりやすいし、2次元平面にはないリアル感がある。
VRに期待はしていたものの、フライトゲームは、立体感を感じるほど、3次元の造形がそれほどない。コクピット、空、地上、海しかなく、敵は一瞬しかみえない。これで面白くなるのかな、とは思っていた。
それが、VRのポイントは立体感ではなく、360度の空間だった。
また、飛行機は、基本的に前に進むしかできないので、実際には、椅子に座って前しか向けないという制約があるフライトゲームに都合がよいみたい。
ガンシューティングだと、本来は、後ろを振り返るとか、素早く方向転換できるとかが、リアルにはできるはずだが、ゲーム上のお約束で制限されていたり、あるいは向けない場所からの攻撃で理不尽に感じる、ということになりやすかった。
というわけで、AC7のVRモードは、とってもいいのだけど、不満があるとすれば、別モードになっていて、全てのシナリオ、ミッションがVRで楽しめる訳ではないところ。
グランツーリスモもそうなんだけど、これ、なんでだろうね。シナリオのムービーとか、ブリーフィングが2Dだから、とかなのかな。処理能力?
穴埋めするように、懐かしいコールサインで呼ばれて、遠い記憶が呼び覚まされたり、工夫はある。
別ゲームが一本になって、おトク感あるとも考えられなくもないけど、VRモードで全部遊びたいぐらいではある。
スティックの話は別記事に。
【PS4】ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN
『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』対応フライトスティック for PlayStation (R) 4
PS4を買う前に楽しみにしていたゲームは、グランツーリスモとエースコンバットだったが、これで全て出揃ったことになる。
エースコンバットシリーズは、多分1、2、3、4をやってきた。PlayStation系で出たナンバリングタイトルは全てプレイした、ということかな。多分、普通のクリアは全部したと思う。
4の発売が2004年らしいので、14年も前。大分おっさんになったのだけど、しょうがない。
予約ダウンロード販売で購入したので、発売日0:00から遊べたのだけど、すぐには出来ず。
今回は、なんかでもらったポイントを使って、ホリのフライトスティックも買ってみた。
思えば、フライト系は、PC8001の頃から遊んでいたもので、その頃から、ジョイスティックでやったものだった。(テンキーの2468が入力されるタイプ)
本格的なスティックとスロットルが分かれているものは、使ったことなかったので、14年ぶりの発売というところで、家族に怒られる気がしたが、奮発した。
フライトスティックは、箱のデカさがすごい。
素材は樹脂で安っぽいかな。高級感はない。操作感もリッチな感じはない。価格からすればこんなものだろう。
ボタンやダイアルがたくさん過ぎて、ちょっと驚いたが、マニュアルに装飾と書かれているものがいくつかあって、それも驚く。
いきなり使うのは、難しそうなので、まずは普通のコントローラーでゲームスタート。
なにせ14年ぶり、ということで、操作が覚束ない。最近の3Dゲームは、左スティックで移動、右でカメラ操作で、まぁ、エースコンバットも同じ。しかし、エースコンバットは、一人称視点だと、カメラ操作が必要ない。でも、クセで動かしてしまい、要らないところを表示してしまう。
何度かやっているうちに、左スティックで機体のロールと、機体の上下移動、ということを思い出してきた。
画質は、現代的に上がっているが、ゲーム性はそれほど変わっていないかな、と。敵の後ろに回り込んで、ロックオンして、ミサイルを2発。地上目標に合わせて、ロックオンして、ミサイル。これの繰り返し。
EASYモードだからか、回避行動をしていれば、敵のミサイルに当たることはない。
無茶な機動で、地面に激突するとか、防衛対象がやられた、とか。
よくも悪くもエースコンバットとはこういうもの。
気象の状況が取り入れられたのが大きな違いだろうか。氷結、風、雷、雲などの影響を受け、時には、利用する。単純さは減じたが、面白くなったかといえば、ストレスが上がっただけかもしれない。まぁ、今時、そうじゃないものをやっても、つまらなく感じるのかもしれない。
楽しみしていたVRモードは、操作が覚束ない間は、よくわからなかったが、感覚を取りもどしてくると、頭を動かす余裕が出てくる。そうなると、これこそが、今までのエースコンバットではない、大きな進化を感じることができる。
これまでのフライトゲームは、やはり目の前の2次元平面上に、擬似的3次元描画されている。当たり前だけど。
敵は360度動き回り、上を通過して後ろに回ったりするが、画面は目の前にしかないので、そこから消えるだけ。
しかし、エースコンバットのVRモードは、上や横に、頭を動かして、敵を追い続ける。この感覚のリアルさが、今までのフライトゲームにはなかった。
グランツーリスモのVRモードも、特に高低差がリアルに感じられる良さがあるが、車は、基本的には、前を見て走るものなので、積極的に頭を動かすことは少ない。
エースコンバットは、前だけをみていてはゲームにならないので、積極的に上下左右に頭を動かす。
天球内で、敵がどこからどこへ移動しようとしているのか、を把握する必要があり、これがVRだと格段にやりやすいし、2次元平面にはないリアル感がある。
VRに期待はしていたものの、フライトゲームは、立体感を感じるほど、3次元の造形がそれほどない。コクピット、空、地上、海しかなく、敵は一瞬しかみえない。これで面白くなるのかな、とは思っていた。
それが、VRのポイントは立体感ではなく、360度の空間だった。
また、飛行機は、基本的に前に進むしかできないので、実際には、椅子に座って前しか向けないという制約があるフライトゲームに都合がよいみたい。
ガンシューティングだと、本来は、後ろを振り返るとか、素早く方向転換できるとかが、リアルにはできるはずだが、ゲーム上のお約束で制限されていたり、あるいは向けない場所からの攻撃で理不尽に感じる、ということになりやすかった。
というわけで、AC7のVRモードは、とってもいいのだけど、不満があるとすれば、別モードになっていて、全てのシナリオ、ミッションがVRで楽しめる訳ではないところ。
グランツーリスモもそうなんだけど、これ、なんでだろうね。シナリオのムービーとか、ブリーフィングが2Dだから、とかなのかな。処理能力?
穴埋めするように、懐かしいコールサインで呼ばれて、遠い記憶が呼び覚まされたり、工夫はある。
別ゲームが一本になって、おトク感あるとも考えられなくもないけど、VRモードで全部遊びたいぐらいではある。
スティックの話は別記事に。
【PS4】ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN
『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』対応フライトスティック for PlayStation (R) 4