運動会ムービー:QuickTimeProライセンス購入

実は今、まで変換に使っていたQuickTimePlayerProのバージョンは6.5.2。
ちょっとした変換ぐらいだと、できていたのでそのまま使っていた。
しかし、少し長いムービーだとh.264の変換に失敗することが多く、疑いは持っていた。

Proライセンスというのは、QuickTimeの機能をフル開放する、というだけで、それを6.5.2から呼び出しても、実質的な機能はQuickTime7と変わらない、と思っていた反面。

フルHDのムービーを実寸で再生する時に、QuickTimePlayer7はスムーズなのに対して、QuickTimePlayer6はカクカクするという事実もあるため、実は内部の処理も違うのでは、という可能性もあり得るなぁ、と思ってはいた。

であれば、ここは7のProライセンスを購入して、試してみるしかないかと。また出費は痛いけど(泣)。
Appleのサイトからサクッと購入。

変換を始めてみて、一晩置いて見たが、プログレスバーの進み具合は、明らかに違って、一晩でも30%ぐらい。前は10%ぐらいだったのに。

起動ディスクの消費も緩やかで数GBぐらい。

想像だが、マルチパスでエンコードするときに、中間的なファイルをQuickTime6ではAICで持っていて、QuickTime7はh.264で持っていそうな気がする。

トータルで考えると、QuickTime7はh.264を上手に扱えるように最適化されていると。
さらに推測を重ねると、最適化の技術のライセンス使用料として、新たに7のProライセンス使用料が発生したのかも。

まぁ、調子良さそうなので、このままうまくいくことを祈ってみよう。