FELT F85 2013の強化を考える

ロードバイク歴も3年目、3回目のツールド東北も終わり、FELT F85での走行距離も多分4000km近辺になったのではないか。

そろそろ初心者の看板は降ろして、初級者ぐらいにステップアップしようかと。

今までは、自転車にお金を掛けても、結局、エンジンである自分の性能次第だからな、だったり、パーツを変えてみたりしても、自分がそれに気づかないようであれば、いくら趣味でも虚しいかな、と思い、むやみなパーツ変更控えていた。

走りに関係するパーツの中で、変えたのは、サドル、タイヤ、ペダルか。

サドルは、今から考えれば、単にロードバイクに慣れていなかった、とか、レーパンも履いていなかったかも、とか、要はよくわかっていなくて、闇雲に変えただけかもしれない。

タイヤ、ペダルは、100km走れるようになった最近になってから替えたので、これはそれぞれ、違いがよくわかる。

一つの目標だった100km完走は果たしたが、次の目標は何か考えると、レース志向はないので、センチュリーライド的な、140kmとかかな。
しかし、これ以上の大幅な体力向上ができる気が、あまりしないので、少し機材に頼る意味でも、また、自転車の方も、最近、メンテナンス方法も少し覚えてきたので、パーツ交換に手を出してみようかな、と。

パーツを替えることで、100km以上のライドを少し楽にできるように、というところか。

ビンディングペダルの導入と一緒に考えていたのは、ホイールの交換。
漕ぎ出しが楽になる、高速を維持しやすい、などというメリットが喧伝される一方、高いものは明確に違うが、中級程度だと差が分からない、というのもたまにある。

値段も高いし、これまで、何回も交換を見送って来た。

今、ちょっと前向きに考え始めたのは、タイヤの交換がきっかけ。元についていたZaffiro Slickはまだ使える。パナレーサーのタイヤをローラー台で使うのはもったいない気がするけど、タイヤを毎回交換するのは面倒なので、ホイールごと換えたい。
という、あるあるパターン。

後、これもあるあるだけど、カーボンフレームの完成車にして105に変えるか、FELT F85をアップグレードするか、楽しく悩んでいるのだけど。

今さらFELT F85について調べていると、アルミフレームとして、かなり軽い部類で優秀なのに、ホイールやコンポ周りで、安く仕上げているモデルらしい。

フレームをアップグレードする前に、コンポを少しずつ交換して、違いを実感できる方が趣味としては楽しいかな、と。
また、カーボンフレームの完成車にしても、ホイールは良いものは付いてこないらしいので、今、少し良いものに変えて、フレームを替えても、使えばいいかなとか。

というわけで、ホイール何かしら買いたいな、と思っているが、ホイールだけ買ってもでスプロケットもいる。

後は、コンポ周りを105にすれば、ホビーライダーとしてはいいのだろうけど。

今、Tiagraなのは、ディレイラー、シフター。
Tiagraでないのが、ブレーキ、クランク、ボトムブラケット、チェーン。
性能的に、不満があるわけでないが、フロントのディレイラーは、シャリシャリいったり、たまに外れたりする。105にすると、少し快適になるだろうか。

今のフレームに5年以上乗るとすると、あと2-3年、今のコンポで乗るよりも、替えて残りを楽しんでもいいかも。

後は、シートポストとか、ハンドルをカーボンにしたりすると、多少振動が緩和されるのかな、とか。

こうやって調べているうちの、知識が付いたり、できることが増えたりするのは、楽しいのかもしれない。



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