Apple Watch Series 5を実戦投入してみた

セットアップの終わったApple Watch5。

一番気になるのは、常時点灯とバッテリーの持ち。

常時点灯は、今使っているアプリがそのまま表示されるのかと思ったが、ちょっと違った。

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Apple純正の時計の文字盤は、ほぼそのまま、若干、明るさが落ちた状態で常時表示される。

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カラーもそのまま。ただ、秒針の表示はなくなる。
この状態では、時刻、日付や、アクティビティの状態は判別できる。

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それ以外のアプリの時、アプリの画面がぼかしのエフェクトがかかって、デジタル時計が表示される。つまり、アプリの画面は常時表示されない。
当然、腕をひねればアプリの画面になるので使える。

なので、常時点灯になった、というより、常時時刻が表示されるようになった、というのが正しい気もする。
もっとも、大抵、時刻を確認したいので、今のところ、さほど問題はない気もする。

また、アプリ側の対応次第では、アプリごとに常時表示ができるようになるのかもしれない。まだ、発表されたばっかりなので、対応が進んでないだけかも。

実際に、常時点灯を使ってみた感じでは、やはりいつでも時間が確認できるのは、かなり便利。基本は時計なのに、時刻すら見れない時がある、というもったいなさを払拭してくれた。

その一方で、バッテリーの持ちは、確実に悪くなっている。とはいっても許容範囲。
series4だと、1日使うとほぼ50%の消費。
これがseries5だと40%なので、2割り増しぐらい?
でも、別に1日で使い切るわけではないので、これも特には問題ない。

こんな感じで、Apple Watch series5は、期待通りの使い勝手が実現できそう。