GoPro Fusionをヘルメットと三脚にマウントする
2018/06/10 12:27 カテゴリ:camera & video cam
ロードバイクにFusionをマウントするテストをやってみたが、本体付属品だけでは、なかなかマウントするのも難しい。
汎用性という点では、三脚ネジに対応したマウンタで、直接ハンドルバーに固定したいところ。
それとロードバイクに360度カメラをマウントするときに、景色を優先するなら、ヘルメット上にマウントするのが、一番高いところで眺めがいい。顔出ししなくてもいい、というメリットもある。
というわけで、三脚マウントと、ヘルメットマウントを購入。
三脚マウントは、Smatreeというところのマウンタで、アルミ製。
特筆することはない。
ヘルメットマウントは、粘着シートでつけるもの以外に、ベルトで縛るタイプのものもある。
ロードバイクのヘルメットは通気性を高めるため、穴がたくさん空いていて、粘着シートのマウンタは向いていないと思う。
なので、ベルトで縛るタイプにしたが、これはGoPro純正以外にも、Rec-Mountsからも出ている。
Rec-Mountsのものは、ベンデッドヘルメットストラップマウントというらしいが、横方向以外にも縦方向にも縛れるようになっているので、こちらの方が、安定性が高かろう、ということで、こちらを購入。
ヘルメットマウンタは、横方向は、バックルがついていて、パッチンと止める。縦方向はベルクロどめ。
長さはそれなりにあるので、うちのヘルメットにも問題なくついた。
Fusionを取り付けると、こんな感じ。
これで実際に走ってみると、こんな感じ。テロップの入れ込みは、FinalCut Pro X。最近360度動画にも対応した。ちょっと位置がずれてしまっているが。
実際に走ってみたところ、Fusionはやっぱり重いので、結構重さを感じるのと、振動を受けると、ヘルメットとサングラスの上部がカチカチあたる。なんかの記念でちょっとつけて走る、というのはできなくないが、100kmとかを付けっ放しで走る、というのはちょっといやかな。
三脚マウントの方は、こんな感じ。ミノウラのハンドルバーマウントにつけている。
吊り下げ型もできなくはない。
こっちは付けて走る分には、特段問題はない。
色々試してきて見たが、振動面ではボディマウントが有利だと思うけど、ロードバイクみたいに自分が運動しないといけない状況では、車体につける方がやりやすくはある。
関連動画→ロードバイク車載動画
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